全国紙と地方紙掲載の予定について

2月16日 進捗状況と収支報告

まずは皆様方に御礼を申し上げます。

私どもが意見広告を初めて出したのが、昨年の11月30日。それからわずか2か月余りで、全国から2億円もの寄付金が寄せられ、そのおかげでこれまでに全国26紙の新聞に意見広告を掲載することができました。それらをすべて合わせると発行総数は900万部になり、最も部数の多い読売新聞716万部を上回ることになります。(収支報告はこちら

すでに皆様もお感じの通り、ワクチン接種に関する世論は確実に変わりつつあります。

これを可能にしたのが、皆様方の「故郷の子ども達、日本の子ども達を守りたい」という切実なる願いと行動だと思います。皆様、本当にありがとうございました。

「地元の〇〇新聞が意見広告を掲載したから大丈夫」と安心されている方もいらっしゃるかもしれませんが、私はそうは考えていません。なぜならその地域において、仮に子どもの接種に否定的な雰囲気が生まれたとしても、その後、全国紙やテレビ局が接種を推奨した場合、その流れに吞み込まれ強力な同調圧力に晒される可能性があるからです。

それを防ぐために唯一残されている有効な手段。それが意見広告の全国紙掲載なのです。発行部数が多く権威も信用もある「全国紙」に意見広告が掲載された場合には、これまでワクチン接種を積極的に勧めてきたテレビ局も、その報道姿勢を修正せざるを得なくなります。そして、そのことが日本全体の世論を変えることにつながるはずです。

中には、当初の予定を前倒しして2月の下旬から子どもへの接種を開始する自治体もあるようですが、遅くともそれまでには全国紙に掲載して、子どものワクチン接種率を大幅に引き下げるつもりです。

皆様方の熱い思いとご支援のおかげで、ようやくその手筈が整いました。地元の子ども達そして日本の子ども達の為に捻出して下さった皆様方の大切なお金を使って、全力で子ども達のワクチン接種を食い止める所存です。

当初は2月末までの掲載を予定していましたが、新聞各社との掲載交渉に時間が掛かったため、3月上旬まで掲載を続けていく予定です。また地方紙も、これまで通り3つの条件を満たした場合は、すべて掲載していきます。全国紙を中心に1紙でも多くの新聞に意見広告を掲載することが、日本の子ども達を守る最も有効な手段であると私は確信しています。

いつの時代にも世論や社会の雰囲気というものは、何かを契機に一瞬で変わるものです。そして皆様もお感じの通り、この予兆はすでに見え始めています。最も有意義な「お金の使い方」をしたと、皆様方に思っていただけるような結果に必ず結びつけますので、最後までご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

令和4年2月16日 堤 猛

3つの条件

1、新聞社から「掲載OK」が出る。
2、金額が異常に高くない。(これまでに掲載した新聞の「1部当たり平均単価」と比較)
3、3月上旬までに掲載できる。