今後の展望について

年明け早々「北海道新聞86万部」に掲載した理由は、同紙が「中日新聞・東京新聞250万部」「西日本新聞47万部」と共に、いわゆる「3大ブロック紙」と呼ばれるうちの一つだからです。ですから今回は、言ってみれば全国紙掲載のための最終ステップ。将棋で言えば、今回でようやく「王手!」と言ったところでしょうか。

この3紙が掲載すると、詳しい事情は分かりませんが、5大全国紙も「うちの新聞社も掲載しようかな」と考えてくれる可能性が高まるらしいのです。そして先日から、これまで少々渋めの反応だった全国紙2紙が実際に掲載を検討し始めてくれました。このことから、新聞各社が製薬企業などのスポンサーよりも、毎年安定的な固定収入をもたらしてくれる読者の方を優先していることが分かります。この点は、民放のテレビ局との大きな違いかもしれません。

そして今、全国紙は、他社の動向もちらちらと気にしながら、載せるか載せないかのギリギリのところで決めかねている状況だと思います。ですから、もし1社が掲載してくれた場合には、他の全国紙も載せてくれる可能性が出てきます。

しかし、どこの新聞社も載せてくれない可能性もあります。その場合に備えて、全国紙が載せたくてたまらなくなるような状況を作ろうと思います。その状況とは、1月中にできるだけ多くの地方紙に掲載することで、その準備も着々と進んでいます。こちらをご覧くださいませ。

また、「全国紙に掲載するための資金はどうするの?」と思われるかもしれませんが、皆様方のおかげで全国から寄付金が寄せられ、年末に1千万円そこそこだった残高が、わずか2週間ほどで一気に5千万円近くにまで跳ね上がりました。これはすべて皆様方のご支援のおかげです。本当にありがとうございました。皆様方のおかげで、最終目的に一歩ずつ確実に近づいております。どうぞ、今回もよろしくお願いいたします。