福岡県八女市の「おりなす八女」に、大阪市立大学名誉教授の井上正康先生を招き、「新型コロナウイルスとワクチンについての講演会」を開催しました。当日は約240名の方にご来場いただき、そのうちアンケートに答えてくれた220名の方に特典として、井上先生の著書『コロナとワクチンの全貌』(小学館)を無料進呈させていただきました。講演会では、井上先生が最新の情報も盛り込んで2時間近く話してくれました。
講演会の見どころは数多くありますが、最初の見せ場は司会者が私の作った原稿のまま、冒頭でマスクの着用を呼び掛けた直後に、井上先生が登壇、開口一番「マスクは不要です!!」と宣言。一部の来場者がマスクを外し、それを見た会場スタッフが舞台裏で「再度注意喚起しないと中止にする」と、すごい剣幕で詰め寄ってきたため、最後に井上先生がフォローするという一幕がありました。
アンケートを見て驚いたのは、参加者のほとんどの方が、井上先生や小林よしのり氏の著書や動画を見ている方で、激励の言葉を数多くいただきました。そして、みなさん本当によく勉強されていらっしゃったので、質疑応答でも興味深い質問が多かったです。
「井上先生とテレビに出ている専門家の人たちは、どっちが間違えているのですか?」「うがい手洗いなどせずに、日本酒の廻し呑みをしたら自然免疫を鍛えることができますか?」などなど。アンケートの感想から改めて分かったのは、特に田舎町でマスクやワクチンについて「自分の考えを貫き行動すること」にはそれなりの覚悟が必要であり、多くの人たちが周囲からの同調圧力にストレスと孤独感を感じながらも戦い続けていることでした。
しかし実はそんな田舎町にも、同じような考えを持っている人達がいて、時々みんなで語り合えたらいいね~というノリで、マスクもワクチンも、もうたいがいでやめんかい!ということで、12月に『八女ん会』という懇親会を開くことにしました。私も『八女ん会』で、同じ考えや志を持つ方々と語り合いたいと思っています。