今日は下野新聞です。

今日は、栃木県で圧倒的なシェアを誇る下野新聞28万部に掲載しました。

この費用は7名の方にご出資頂き実現しましたが、なんとその内のおひとりは、周囲に呼び掛け、実に76名の皆様からの小口の出資をまとめて下さっています。ですので実際には、82名の皆様からのご出資ということになります。

今回はその有志の方々を代表して、周りの方に呼び掛け資金を集めて下さったスマイルさんにお話を伺いました。スマイルさんは栃木県在住、自営業の30代、3児のお母様でもいらっしゃいます。

スマイルさんは、どのようにしてコロナとワクチンの本質をお知りになられたのでしょうか?

その点をスマイルさんに尋ねてみました。

「子どもを育てる上で奨められる各種予防接種やインフルエンザワクチンも当初は何の疑問も抱かずに受けさせてきました。

しかし新聞やYouTu動画から様々な斬な情報を取り寄せ(どこから出た文献なのか、信ぴょう性はどのくらいあるかは気にしていました。)、母里啓子さんの「インフルエンザワクチンはうたないで」なども読みました。

添付文書を確認したり、信頼できる方の講座に出たりしているうちに、コロナウイルの危険性を知っていきました。そしてワクチンを打つよりも、ウィルスを体内に入れてでもそれに対応できる免疫力をつけておくことが大事だと考えるようにりました。

その内に報道内容に疑問を持ち始めました。そんな中でのコロナワクチン接種。一番の懸念は、開発されて間もないワクチンだということでした。

長期的な副反応のデータは何もなく、まさに治験段階であることで、打たない決断を選びました。

そう言いつつも、スマイルさんはワクチンを否定するつもりはありません。「何も知らないまま政府の発言や報道を鵜呑みにし、みんなが打つから打つ、打たないのは罪だ」という風潮に流されるのではなく、各自が正しい情報を得た上で判断して欲しい。

また「自分と異なる他者の決断も否定しないで欲しい」と、スマイルさんは言います。

そして「意見広告」は、現在の風潮を考え直す一助になると考え、寄付を決め、そして周囲への呼びかけも長期にわたり積極的に行ってこられました。

新型コロナで経済が安定しない中、寄付を呼びかかることにも大変な勇気がいりますが、ワクチン接種が常識の最中、それに反した考えを、周りの方に呼び掛けた場合、知人からドン引き去れる可能性もあり、その行為には相当の覚悟があったはずです。にも関わらず何故一歩が踏み出せたのか。そのことに対してお聞きしました。

全国で盛り上げようという発信を見て、初めてゆうネットさんの活動を知りました。

まわりのお母さん方にこの手の話はしづらく、また話せたとしても分かっていただけず、もどかしさも感じていましたが、相手がどう思うにしても、とにかく知っていただきたいという気持ちは常に胸の中に抱えていました。

でも相手は変えられない。自分で気づいてもらうしかない。

お金を集めることにもとても不安があったのですが、新聞に載ったならとても話がしやすくなりますし、たとえ意見が違っていたとしても一緒に考えられる!と思いました。

また、ワクチンを打っていないというだけで感じる肩身の狭さ、ワクチンを打って当たり前の前提で繰り広げられる話、また打たないことによって職場で大変な思いをしている友達もいて、そうではなくて本来あるべき姿は、どんな決断をしたにしろ、どんな考えがあるにしろ、そうなんだね、と認め合う社会があるべき社会だと思います。

そして「タダだから」とか「周りが打つから」ではなくて、自分でしっかり調べて、自分でしっかり考えて、そして自分で決断するのが必要だと。

大人は自分の責任で済みますが、子どもは親に左右される。子どもの身体に入れるものだからこそ、そこには大人としての確固なる責任をもってほしい。

ちゃんと調べた上で打ちたいと思う人は本当にいるのかな?とは思います。

なんのために打つのか?何を守るために打つのか?その目的を忘れないでほしいです。

だからこそ、国民全員に「両論併記」の情報がいきわたる必要があって、偏った今のメディアの中に、ゆうネットさんの意見広告の記事が入ることは、とても社会的な意義があることだと思いました。

よきも悪きも知って、あとは自分たちでしっかり考えて判断する。そしてその判断には自分で責任を持つ。と同時「人と違ってもいいんだよ」というメッセージや、自由に選択できるという世の中を、これからの未来ある子どもたちに繋げていきたいと強く思いました。

今の大人社会で繰り広げられているようなことが、子どもたちにも起こりうるかもしれないと思うと、この先の未来ある子どもたちの笑顔を守るために、私たち大人は何を教えていかなければいけないのかと強く考えるようになりました。

そうやってとりまとめ役に立候補し、一緒に動いてくれる仲間を募り、一口1000円から寄付を募り、動き始めたら76名もの方が出資の協力をしてくれました。

またそれ以上に多くの方がシェアや口コミで拡散してくださり、どんどん広がっていく様子を直に感じ、同じ思いの仲間がこんなにいるんだと、胸が熱くなりました。

私一人ではとてもじゃないけどできなかったです。

やろうよと声をかけてくれた方、一緒に行動してくれた仲間、出資してくれた方、シェアしてくれた方、全国で同じように頑張っていた仲間、みんなの想いが一つになって今回の出資ができたと思っています。

掲載することが目的ではないです。ここからがまた始まりだと思っています。

これまで話しにくかったお友達にも新聞をもっていき「こんなことが載ってって私も不安になっちゃった。どう思う?」と話に行こうと思います。みんなで盛り上げていましょう!

私はこの文章見て感動しました。

スマイルさんの強さと優しさ、懐の深さとバランス感覚のすべてを尊敬しました。そして、今後の取り組みにおける大変多くの気付きをいただきました。スマイルさんには、今後、時おり、様々なご助言をいただきたければ幸いです。

今回、下野新聞の掲載のためにご支援くださった82名の方々、本当にありがとうございました!あなた方は、栃木県の子どもたちを救ってくれたヒーローです。心から拍手を送ります!!