24歳女性看護師からの訴え

全国各地から寄せられて掲載許可をいただいたメッセージをご紹介しています。

はじめまして。新聞に掲載されていたコロナワクチンに関する意見広告を拝見しました。私は看護師をしています。昨年4月にコロナワクチンを接種しました。新しいワクチンで恐怖感もあり本当はもう少し様子をみたかったのですが、看護師という使命感もあり医療従事者枠で接種しました。

接種の1時間後から息苦しさが出現、ひどい倦怠感もあり、しばらく寝たきりの生活となってしまいました。その後良くなったり悪くなったりを繰り返していましたが、これに加え7月には手足の脱力が出始め、箸が使えなくなったり歩けなくなったりしました。そして今年に入り眼瞼下垂という症状も出るようになりました。

かかりつけ医にはワクチンの話をすると診察してもらえず、他の病院に行っても検査結果には異常なし。「お手上げです」「心因性ではないか」「ワクチンとは関係ないから大丈夫」そんなことを医者からは言われてきました。

しかし、身体の不調に耐えられず、現在ワクチンのことは話さず大学病院に通っています。色々検査をした結果、「重症筋無力症」という病気の疑いと言われ、これからも精査をしていくところです。

これまで病気をしたことのない健康体でしたが、9ヶ月間ワクチン後の不調に苦しんできました。メディアではワクチンのメリットばかりが発信され、長期の不調に苦しむ者の声が何一つ報道されず、私のような存在はなかったことにされているようでとても苦しかったです。また、接種後の体調不良をしっかり見てもらえる制度が全く整っておらず、どの医者にもしんどさを分かってもらえない事も辛かったです。

今朝実家の母から、新聞に意見広告が載っていたと写真が送られてきました。やっと世の中の皆さんに知ってもらえる時が来たのだと思い、本当に嬉しかったです。苦しかった9ヶ月間はとても長かったです。この意見広告を掲載していただいた方には感謝の気持ちでいっぱいです。

私は反ワクチンではありません。ワクチンにはそれなりの効果があることも分かります。しかし、反対にデメリットがあることも発信していくべきだと思っています。また、ワクチン接種後の不調に対応する体制を整えてほしいです。この意見広告が1人でも多くの人に見てもらえるよう願っています。そして私の同じようにワクチン後の不調に苦しんでいる方にも届きますように。本当にありがとうございました。

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