他人の接種を止めるための2つの心得とは?

意見広告を30紙掲載して分かった「他人の接種を止める!2つの心得」

心得その1 相手に対する気遣い

意見広告の目的は、ワクチン接種に賛成している人達に読んでもらって、その危険性を知ってもらうことです。そのために最も効果的な紙面は、最初から最後までワクチンの危険性について書き連ねたものではありません。なぜなら彼らの大半が自らの意思でワクチン接種を済ませ、家族や大切な人にも接種を勧めてきているからです。今さらワクチンの危険性を認めたくないという「心の抵抗」が芽生えるのは当然のことです。

だから意見広告の紙面でも、冒頭部で「心の抵抗」をできる限り小さくするための「気遣いの文言」が必要になるのです。そのような文言が入っている紙面の方が入りやすく、素直に読んでもらえるため、ワクチンの危険性を分かってもらえる確率が結果的に高まります。

「相手に対する気遣い」これが、私が意見広告を30紙以上掲載してきて、たくさんのお手紙やメッセージを読む中で大切だと実感した「他人の接種を止めるポイント」です。相手の心の抵抗を減らすためなら、「私2回打ったけど、これ読んで3回目迷ってるんだよね。これ置いていくから、一回読んでみて」と伝えて、意見広告の掲載紙を置いてくるくらいの気遣いが必要だと思います。

心得その2 相手よりも話さない

よくやってしまいがちな失敗が、「ワクチンの危険性」を誰かに説明しようとして、話している時間が長くなり過ぎて、相手の立場が「受け身」になってしまうことです。人は受動的になると、自分を説得しようとしてくる相手を警戒するものです。この感情的な抵抗が障害になって、人はあなたの説明を素直に受け入れにくくなります。

これに対して新聞の意見広告は、相手が好きな時に自分の意思で「能動的」に新聞を読むため、「説得される抵抗」を感じにくくなります。警戒も感情的な抵抗もないため、相手は書いていることを素直に受け入れやすくなります。

その上、新聞はこの上ない「権威媒体」のため、書かれていることを信じやすくなる効果がありますし、全国紙や地元の新聞であれば、その効果はさらに大きくなります。だから身近な方の説得には、「意見広告」の掲載紙を手渡すのが一番です。その後に、紙面に掲載された参考文献などを手渡したり、短めの動画を見せれば、説得できる可能性は飛躍的に高まるはずです。

「ダディの学び舎」製薬リーマン闇のダディさんが「意見広告を掲載した新聞社の『論調』は変わるのか?」について、 5分40秒からYouTube 動画でわかりやすく解説されています。