決意表明と収支報告
まずは、皆様方に御礼を申し上げます。
未だに信じられないのですが、寄付金が大台の1億円を超えました。最初に自己資金の5千万円を使い切った時に、これほどまでに皆様方のご支援を頂けるとは、夢にも思っていませんでした。皆様、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。残額も十分に残っているため、これでひとまず全国紙1、2紙に掲載することができます。(収支報告はこちら)
そして本日、ある「全国紙」に意見広告を掲載できる見通しが立ちました。これも、ひとえに皆様方のご支援のおかげです。この情報はすでに全国の新聞社にも広くお伝えさせていただきました。
発行部数が多く権威も信用もある「全国紙」に意見広告が掲載されることは、世論を変える大きな契機になるはずです。もちろん、中には「地元は○○新聞ばかりだから全国紙は意味がない」と思われる方もいらっしゃると思います。
しかしそれは違います。見落としがちですが、意見広告の目的は、子育て世代に読んでもらって、わが子の接種を止めさせることだけではありません。本当の目的、それは世論を変えることです。
世論というものは国民一人一人に訴えても、なかなか変わらないものです。なぜなら世論を作っているのが、国民一人一人ではないからです。実際に世論を作っているのは、政治家や経済人や知識人、著名人や報道機関の上層部等の、発信力が強く社会的影響力や指導力もある、ごくごく一部の人達です。
彼らの大半は意外なことに、まだワクチンの危険性を分かっていません。だからまず、彼らが日頃読んでいる新聞の中で「意見広告」に触れてもらい、子どもにワクチンが必要ないことを分かってもらうのです。それさえできれば、彼らがそれぞれの持ち場で正しい情報を発信し、テレビや新聞、インターネットの「雰囲気」に良い影響を及ぼしてくれるはずです。
これが最速で世論を変える方法だと私は考えています。その手段が「全国紙」なのです。ですから今後は、地方紙よりも「多くの全国紙」に掲載する取り組みに注力していきます。もちろん地方紙も、今まで同様に新聞社が「掲載OK」を出してくれて、共同出資金さえ集まれば矢継ぎ早に掲載していきます。全国紙を中心に、1紙でも多くの新聞に意見広告を掲載することが、日本の子ども達を守る最も有効な手段であると私は確信しています。
いつの時代でも世論や社会の雰囲気というものは、何かを契機に一瞬で変わるものです。そして皆様もお感じの通り、この予兆はすでに見え始めています。皆様方に、この上ないお金の使い方をしたとご満足いただけるような結果を出せるよう全力を尽くします。最後までご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
令和4年1月26日 堤 猛